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米国民主党の指名争いはようやく決着が付きました。 まあ、米国の事ですから、突き詰めれば知ったこっちゃない、って気もするのですが、今回の民主党指名競争はヒラリー氏の見苦しさが目立った気がします。 選挙期間中もギョッとするような発言が散見されたのを憶えてますし、正直俺はヒラリー氏についてはあまり好きにはなれません。 オバマ氏やマケイン氏がいいのかというと、そんなものはよくわからんのですけどね。 とはいえ、アメリカのメディアについても、NHK側で編集してるのかも知れませんが、BSのニュースなどではオバマ氏に対しての方が、より失礼で答えづらい質問が多かったと思います。 「変革」がキーワードってのはちょっとあまりねぇ、とも思うのですが。 小泉氏の事も思い出しますし。 ただ、米国については、もしかしたら日本よりも「弄らなければならない所」は多いのでは、とも思うのです。 医療保険制度とかは完全に崩壊してるみたいですし。 ヒラリー氏は原則として全員を医療保険の対象者にしようという案をまとめていたようですが、何故かこれには罰則規定がある。 医療、特に、国民全員が関わる事については、今までが完全放置に近かったのにいきなり罰則というのもどうかと思います。 どちらにしても、実際に誰が大統領になるか、どちらの政党が勝つかで現実味が出てくる話ですが。 だらだらと続いた指名選挙だった、というのが正直な感想です。
by water_dragon_ver3
| 2008-06-04 19:44
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