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久しぶりの更新になります。 思うことは色々とあったのですが、どうにもまとまりませんので書くこともありませんでした。 まずは被災してお亡くなりになった方々に対して、遅ればせながらご冥福を改めてお祈りしたいと思います。 特に津波で亡くなった、行方不明になった方々については、残された家族の心痛も想像するにあまりあります。頑張って生きて欲しいと思いますし、行政も周囲の人々も支援をしていただきたいと思います。 なんとか助かった人たちもむしろこれからが大変でしょう。 日本という国の持つリソースもかなり消耗してしまいましたから、厳しくなるのは避けられないのではないかと考えます。 身近な人たちと連携して頑張っていくしかないと俺は思います。 今回の地震について 今回の地震とそれに伴う津波は震源が三陸沖にある非常に大きなものでした。 やや大きめの地震があった時も津波の被害については殆ど言っていいほどなかったケースが多いので、そういう意味では油断はあったかもしれません。 もっとも油断してなかったとしても被害はたいして違わなかったと思われます。防波堤の類については殆ど役に立たず、壊れた防波堤などについてはむしろ津波が襲った後は水が引いていかない原因にもなってしまいました。 断層破壊がどうやら三カ所に分かれて、ほぼ同時にあった事、海溝型地震では特に大きなものではかなり深い所に震源があることが多いのに、比較の問題では浅めである地下十キロであったというのも異例のことです。 地震事態が不可解な感じがあるのは否めません。どのようなメカニズムでこれだけ大きな地震がしかも三カ所が連携する形で発生したのかは知りたいと思います。 (追記:当初発表ではいずれも十キロだったのに、現在では二十キロをこえる深さに訂正されています。なぜそうなったのか、最初のが間違っていたとしたら何故か。これも興味深いことです。普通はあまりないことだからです。) 津波について 今回の津波は一言で言えば酷いものでした。 見てから車に乗って逃げても間に合わないようなスピードで迫る津波が日本でも発生するとは正直思っていませんでした。 今回の被害の多くが、後述する原子力発電所などについても、特に致命的なものは津波に由来するものだったといえます。 また、対応策というのが、事実上無いに近いというのも明らかになったといえます。 これだけ大きなものであった場合は、防波堤なりでどうにかなるようなものではありません。 高台に逃げるしかなかったという点を考えると、これからは沿岸沿いの地域については高台に重要な施設を設置するか、あるいはそっちに避難所や予備の事務所や倉庫などを設置する事を検討するしかないと思えます。 道路事情にについても作り直しが必要かもしれません。高台につながる道がわかりやすいものである必要があります。必要とまではいませんが考慮はしないといけないでしょう。 被災者の今後について 家屋が被災し、事実上消失した人々は多数出ています。 だが、それよりも深刻なのは、実は職場の被災による失職でしょう。 一部の企業は従業員などと力をあわせて再建を目指すというのが新聞などにも載っていましたが、他方では解散を余儀なくされた企業もあります。 この点については俺は「企業という枠組み自体を簡単に放棄させるべきではない」と思います。 行政などが資金を融通したり、事業を立て直す場を確保する事で、企業という形式を維持したままで再建させる方向で行くべきではないか。様々な専門家や技術者、業務に精通した従業員も散逸してしまうとそれほど効果的にも動けません。企業の解散だけは可能な限り阻止する方向で行政は動くべきでしょう。 原子力発電所のトラブルで避難するしかない福島県の事例についてはまた別となりますが。 福島原子力発電所について 地震はともかく津波というものを考えるとあまりにも脆弱だったといえます。 特に何が酷いかというと、狭い場所に集中して六つもの炉がある。しかも更に増やす予定もあったと言います。 俺自身も軽く考えていたところがありますから、集中して建造すること自体にはふーんと思っていたのは事実です。 が、そのような甘いものではなかった。どこかがアウトになってしまうと連鎖して爆発する、もしくは手がつけられない状態になってしまう。更に言えば、「安全対策を真剣に考えると原子力発電が安全で無い事になってしまう」からそもそも検討しなかった」というのは、正直目のくらむ思いです。これは一体どういうことなのか、と思う。 こんな姿勢でつくっていた、運用していたというのがわかったのは、この震災における発見です。そしてずっとこれでやってきていたというのもとても重い意味を持つと思います。一言で言えば話にならないと思うのです。運用する資格がそもそもないのではないか、と考えざるをえません。 しかも、このような状況下で新潟にある既に古くなっている原子炉を電力が足りないから動かせという声すらもあります。全く懲りてない。経済的にも厳しいことになるのはわかります。生産活動にも消費活動にも影響するから動かしたいのはわかる。しかし、少し不便だからというタイミングでこういう声が出てくるというのは酷い話だと思うのです。余震もまだ続いています。関東圏でも感じる地面の下からのうねりが止むことが無いそうです。日本の各地ではあの地震以後、大きめの地震ははっきり増えたと思います。地震や津波がきたらどうするのかという新しいガイドラインも公的なものはなく、今は各電力会社が独自に慌てて対応している状態。こんな状態で老朽化した原子炉を動かしたいというのはどうかしています。福井県にある高速増殖炉のもんじゅも怪しい状態です。空気に増えると爆発的に反応するナトリウムを使うしかないという点で恐ろしいものですが、なによりも燃料のプルトニウムが怖い。 安全神話は事実上崩壊したと思うのですが、それを大して気にしてない、特に専門家たちが無責任な発言を続けていたのは非常な問題だと思います。 もっとも、このような事故が一つあるとコスト的にも最悪になってしまいますし、廃炉も時間も手間もべらぼうにかかるのが原子炉ですから、あれこれ考えるとなぜ推進したのかが疑問です。考えさせないために情報を操作していたのだろうとは思いますが、そうまでした理由は何かも知りたいと思います。また利権なのでしょうか、とかは思いますが。 放射能汚染についても深刻です。基準値は暫定基準値として新しくなりましたが、なぜその数値になったのかも理由ははっきりしていません。また放射性物質は蓄積されると甲状腺などに集まって内部被爆を引き起こします。これについても厄介にしているのが、半年前、だったかな?、に反対を押し切って実施されたプルサーマル燃料の使用が問題をさらに難しくしています。なぜプルサーマルにしなければならなかったのか。しなければならない積極的な理由はあったのか、そのあたりも知りたいものです。 今後のことについて 日本経済の減速、これについては避けられません。すでに兆候ではなく、影響は出ています。 東北の復興をどうするのかも重要です。 壊滅した沿岸部については、住宅地を出来る限り高台に置くことを推奨していくしかないでしょうが、これにも費用と手間がかかります。 またおかしな政治家やブローカーが首を突っ込んでくるのではないか、という不安も否めません。否めないというかもう既に活動しているでしょう。政府は早急にその点についても対処しなければいけないと思います。資金や物資の流れなどについての透明性の確保が必要です。 福島県については避難民をどうするかは難しい問題です。色々なところが引き受けてはいますが、企業や組織から切り離された状態ですから、まず経済的な困窮が予想できます。見知らぬ土地に行かざるを得ないというのもストレスです。遠くにいるうちは応援している人も近くに避難民がやってきたらどうだろうかという心配もあります。多くは関東圏に流れ込むと思いますが、あそこも放射性物質が飛んでくる可能性が高いところですし、経済的には他の地域よりも余裕があるとはいえそれでも限度というものがあります。 東京を含む関東圏については、今既に副首都をつくるとか造らないという話が出てきています。 これは多分つくることになるでしょう。世界の要人を迎える上で、汚染されている可能性がある空気と水は問題があります。 新首都構想はこれまでも出てきては立ち消えになってきていますが、東海地震の恐れもあるので、予備の司令塔をつくる必要があるのは間違いありません。候補地としてはまずは大阪、次に名古屋、京都あたりが順当に候補地になるでしょう。東海地震の危険性を考えると名古屋はどうかなあと思わなくもありませんが。ただ、副首都といわないまでも、各官庁の中枢部を入れるためのオフィスくらいはもう既に関東圏外で確保に動いてるのではないかと思われます。 とりあえず新幹線が通っている、あるいはこれから通る所になるのは確定です。空港もないと駄目でしょうが。 わかりやすいところはこんなものですが、更に将来となるとどうなるのかというと何とも言えません。 日本の将来がどうなるかは日本だけで決まるものではないからです。 世界の流れがどうなるのかは全く不透明です。経済というよりもそれ以外の要素が大きくなっているという印象があります。 中東はずっと気になっています。リビアではカダフィ側の悪辣な行動があると新聞ではとりあげられていますが、NATO軍側も空爆では誤爆を繰り返しているのが実態です。そもそもあんなことになってしまったのは、どちらかというと反政府側の方に大きな責任があるとあの件では思います。 展望も無しに革命騒ぎを起こす人々を俺は好きではありません。展望があっても良いとは言えないのが個人的な本音です。大抵のあの手の騒ぎ、オレンジ革命とかバラ革命とかは、外部から流入した人間や資金に踊らされたあげくに、国の保有している資産を外資に「結果として」売り飛ばしていることが殆どだからです。結果から逆算して動く人も多いだろうという事を考えるといったい誰がやらせているのかと思う。 そういう胡散臭さをリビアのものにも、とりあえず元の体制側が敗北した形で決着したエジプトの事例でも感じます。 あの手のおかしな動きが日本には関係ないか、というとそれは違うと思うのです。 おかしな行動をする人はそれこそワールドワイドに動き回って活動するでしょう。 例えば、麻生政権が貶められているのはおかしいという趣旨の投稿は前にもしました。 それを振り返ると、鳩山政権はずっと通じて擁護されすぎていたと思いますし、今の菅政権は前は無駄に持ち上げられ、今は無理矢理な叩かれ方だと思います。 菅氏は確かに不手際です。わけのわからない会議なんかをどんどん増やせばいいってものじゃないよ、って思います。 原子炉のベントが遅れたのも視察の為だという報道もある。発言にも隙が多いです。 が、今の事態は誰が首相になっても厳しいものです。応援しなければいけないはずです。特に与党の議員たちは。 だが、民主党議員のかなりの割合がそうではありません。そしてメディアも菅氏がらみのどうでもいいような話ばかりを流し、放射能の影響についてや、福島以外の現在のプルサーマル炉がどうなっているのか、東北は今後どのように復興するべきか、そういう本当の意味でのまじめな話は避けている始末です。 俺はこれはおかしいと思うのですね。野党側が批判するのはOKとしても。また不適切な言動に文句を言うのもいいとしても、なぜこのような事態になって足を引っ張らないといけないのか。むしろ野党側の方が比較でいえば大人しいのは何故なのか。とても疑問を感じます。 確かに政治は迷走していると思います。 でも、その多くの原因が民放各社や新聞社にあるのではないかというのが、見ていて思ったことの一つです。 彼らはいったい何を考えてどうしたいのか、ただ混乱させたいだけなのか。 最後に 今の状況は困難なものです。その困難さが本格的に目に見えるのはもうちょっと先になるでしょう。 ただ、それであっても、まだなんとかなると思うのですね。 希望的観測とかそういうものではなく。 東北の被害は深刻ですし、福島の原子炉の問題はこれから先も厄介な問題です。 ですが、これらも潜在的に内在していた問題が表出しただけと言ってもいい。 例えば福井にある高速増殖炉のもんじゅが今の福島の第一みたいになってしまったら、こんなものではすみません。もしかしたら日本全域が壊滅、それどころか世界が、かもしれない。 しかし、そうではなかったわけです。どこかにくるはずだったものが東北に来てしまったと考えるべきです。 猶予は残されたのですから、この猶予を活かさなければいけない。 原子炉災害をどう収拾し、どう廃炉に持って行き、そしてもっとリスクのないエネルギーを開発するのか。 東北をどのようにして再建するのか。元々住んでいた住民が安心して納得して住み続ける形にするにはどうすればいいのか。津波に対してもどのような対策を立て、それを実行するのか。 経済活動に必要な生産拠点の分散化も必要でしょうし、過剰に人や金が集まってしまっている関東圏をもっと軽いものに仕立てる必要もあるでしょう。経済の中心ではこのまま行くならばあり続けるでしょうが、油断できませんし。 政府がやるべきことは多く、国民が考えなければいけないことも増えました。 天災から投げかけられた多くの課題は具体的なものです。数が多いのは確かですが、一つ一つクリアしていくべきですし、やっていればいずれ終わります。 そして、とりあえず選挙には行きましょう。 統一地方選の投票率はあまり高くなかったようですが、これは感心できませんから。 政治形態が今のままである以上は選挙はとても大事なものです。 俺は民主主義者ではありませんので、選挙プロセスには正直疑問を感じます。 が、だからこそ、あまりうまくないシステムでも機能させるべきだと思うので。 これにて今回の投稿は了とします。 なかなかな量になってしまいました。 それと今日は地震という意味では静かな一日でした。 ちょっと気持ち悪いくらいに。 だから、むしろ警戒した方がいいかもしれません。 政府としては珍しく警戒を呼びかけているということもありますから。
久しぶりです。 ウィキリークスについてちょっと思う所を書いてみたいと思います。 まず、肯定的に見ているか、否定的に見ているか、という点についてですが、俺はどちらかと言えば否定的に見ています。 彼らのやってる事はあまり良い事ではありません。 情報というのは、別に嘘をわざわざつかなくても、その取捨選択や見せ方によって幾らでも印象と結果を変える事が出来ます。 アンケートや統計の結果もそうですが、設問の誘導の仕方一つでバイアスをかける事が出来ますが、それに近い。 ウィキリークスが本当にランダムに情報を流しているのであれば、功罪あるで終わるのですが、明らかにそういう感じではありません。 「もっと重要な情報も流す用意がある」という発言自体が、いい意味で適当にやってる野ではない事を示しています。彼らは、彼らが出したいと思うものだけを流している。しかも、真偽については突き詰めると判然とはしない訳です。多少、おかしな風に弄っても、米国政府なりが「そこはおかしい。~となっているはずだがそうなってない」とも言えませんよね。つまり、今のところ、「怪文書」でしかないのです。 しかも、どちらかというと外交上の障害になっているというだけのものが多い。 これは国と国との間の相互不信を増すだけでなく、主な情報流出元とされる米国政府にたいしての信頼も失わせます。経済の立て直しや、それ以外のマインドにも影響してくる。精々、好奇心の強い人が面白がるだけ。これは困ります。 外交のクローズドの場での内輪話が流れるというのも困る。 そもそも、仮に俺が外交担当者だとしたら、今の日本の状態を考えるなら、普通にある程度八方美人的になります。喧嘩する理由もあまりないし、そもそもそれは不利益を呼ぶ事が多いからです。しかし、話の流れで「~の国の~という人物が好きじゃない。(ヘンだ)」くらいはいうかも知れません。しかし、それも本音であるか、あるいはとりあえず調子を合わせたか、そう言ってみて相手の様子を見るのか、言う側にだって事情と考えがある訳です。 が、部分だけ取り上げられると、そういうものはどこかに消え去ります。 そんな考えを理解されても困るが、勝手にああだこうだ言われるのはとても困るはず。 ですが、そういうお話がどうやらリークされている。これこそ、まったく有害と言うだけの話です。 流すならせめてそういう会話ではなく「事実関係」に絞って流すべきでしょう。 しかし、そうした場合は、内容によっては本当に米国なりその他の国を普通に敵に回す事になります。が、彼らはどうやらそこまで踏み込むつもりは今のところ無いらしい。なんらかの思惑があってやっているのであり、ただの愉快犯でも「正義漢」でもありません。頭は多分あまり悪くないでしょうが。 米国政府なりと取引をして何かを得たいのだろうか、と思わざるを得ません。 考えれば考えるほど胡散臭い話です。 とはいえ、ウィキリークスのミラーサイトは、創設者のアサンジ氏が捕まった今のどうやら増殖しているようです。こういう話に乗りやすい人も結構いるのでしょう。 「真実を白日の下に晒す」というのは確かにちょっと魅力があります。 それだけ聞くと、いいかな、と俺もちょっと思う。 ちょっと考えると、やめとこ、と思う訳ですが。 捕まった後で、自動的に(?)情報が流出するようになっているという話も聞きます。 本当か嘘か、多分、あまり嘘ではないでしょう。準備はしてあって普通だと思うのです。一応話を半分でも信じる限りにおいて。 ただ、それが流れる事自体が良いのか悪いのかという感じです。まず悪いはずですが。 どちらにしても、続報を待ちたいな、と思います。
間の抜けた事をしてしまいました。 これは日本にとっても中国にとっても長期的にはよい事ではありません。 短期的にもすぐにも影響が出るかもしれませんが。 このたびの船長解放はあらゆる意味でよくありません。 中国が経済カードを切った事と日本人が中国で拘束された事が直接の原因でしょうが、それならばどのような経緯でこうなってしまったのかをさっさと動画を出すべきだったのです。あるのであれば。 その上で「日本側としてはこうしてしまったのはしょうがない事である」と訴えればよかっただけです。 もちろんこれは国際社会に訴えるものになってしまいますので、二国間というだけではすみません。 が、この方が中国側にしても「船長が一人おかしな事をした」で決着をつけられるのです。 当座は荒れるのでしょうが、特に理不尽な事もしない限りは長くは続きません。 拘束された日本人についても、それこそ外交交渉で粘り強く対応するべきです。 中国人ではないのですから、早々勝手な事もできませんからね。 そして、沈静化するのを待った上で、仕切り直す。これしかなかったはずです。 が、釈放してしまった。 これでは中国側は日本にごり押しすればいいと判断する。というよりも、そうせざるを得なくなります。 あの国の性質としては。 となると、何が問題かというと、日本側としてはまず中国離れが加速せざるを得ません。 日本政府が守らない、ちゃんと対応できない、そういう事であれば中国にある日本企業はおちおちまともに商売もやる事ができません。政府が常に譲歩する事はできないのだし、それでいて弱腰となると、当羽前の権利すら守られない可能性が高い。 一時の経済的な圧力を回避できてほっとしたら、次に日本の経済関係者が気がつくのは以上の事です。 まず殆どがそう考えるでしょう。 中国ではまともに商売なんてできるものじゃありません。 これについての対応は、それでも何とかやっていくというのもあるでしょうが、拠点が動かせる企業についてはまず動かす事を考えるはずです。 実際もうそういう方向に動いているようです。人件費も必ずしも安いとはいえなくなってきているらしいし、日本叩きが激しいのであれば、他の国の企業と競争しても効率が悪い。 日本企業の中国離れは加速するでしょう。これは避けられません。 当然ですが、日本から観光に行くのも減りますし、逆に中国から来るのも政府としては警戒せざるを得ない。なにしろ、何かあった時にややこしくなるのは困りますから。 どちらにとってもうれしくないことにはなるでしょう。 尖閣問題ではこれ以上の妥協はできませんから、更に日本政府におかしな挙動が見えるようなら支持率低下から解散総選挙も避けられないかもしれない。 ま、その事自体は良いんですけどね。 ただ、これが「中国政府が望んだ事」だと日本政府側が解釈してやった事だとすると、かなり滑稽な話です。必ずしもそうではないだろうから、です。 彼らが望んでいた事は突き詰めた場合は「適当にメンツを立ててくれる事」であったはず。特に中国国内向けのアナウンスとして使える程度に。 が、これについては予想外ではないのかと思います。こんなに腰砕けになるなんて、誰が予想できますか。 何しろ、領土的野心があるとしても(あるでしょうが)、すぐ今、という訳ではないでしょうから。ええっ?、って感じだと思います、実際には。 鳩山氏が在任していたなら、更に酷い事になっていたと思って諦めるしかないです。 やってしまった事ですから。 が、それにしても酷い対処です。外交能力は民主党にはからっきし無いと言わざるを得ません。 さっさと総選挙をするべきでしょう。 結局いつもと同じ結論になりましたが、そう言わざるをえないのです。 で、中国側は早速、謝罪と賠償とか言ってますね。 こう言わざるを得ないでしょう、中国なら。相手が引いたなら押さない限りは、中国政府は中国の国民に突き上げられるでしょうから、やらざるを得ない。したいしたくないではなく。 全く迷惑千万です。 しかし、なんでこんな事がわからないのでしょうか。
民主党代表選の決着がつきました。 菅氏が大差で勝ったという形です。 国会議員票はほぼ伯仲してますが、実際は地方議員、党員・サポーターの差が非常に大きいので、これは間違いなく大差です。 菅氏がいいというよりも、小沢氏はイヤだという感じの結果ですが、それは俺もです。 もっとも、政策的にも小沢氏の政策は納得できないものが多かったのですが。 大胆な予算の組み替えを提唱していました。 が、地方にそれをやられるとすぐに行き詰まる所が多数出てくるでしょう。 中央官庁がどうのという以前に。 無担保国債の話も出していました。 最初は相続税を非課税に、それを批判されると地方が利子を払うという。 どちらも正直話にならないと思います。 前者はいうまでもなく、後者も酷い。 地方債の方がまだコントロールが効きます。後は野となれ山となれという自治体の首長なら使いまくるかも知れませんが、それはそれで困る。 また、大胆に組み替えて、それでどうするのかという話がさっぱり無い。 高速道路などをまたつくるという。子供手当も満額支給するという。困ります。 菅氏が買った事はまあOKなのではないかな、と思うのです。 官僚は最近文句ばかり言われていますが、彼らが実質運営していた事は事実ですし、またそれを覆すならそれなりの論拠がないといけない。 小沢氏にはそれほどのものはありません。 世界の経済情勢も不透明ですから、こう言う時はまず保守的な方が良いのです。 博打をするならば、次世代に向けた投資などでなければなりません。 可能な限り、ですが。 どちらにしても景気対策の政策は出すでしょう。 菅氏がどうかはそれをまずみたいと思います。 その前に民主党内ですったもんだありそうですが。 このままおさまるとは到底思えません。 早い段階で解散総選挙はあるかも知れないと思います。
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